ふとAmazonを見てみたら、Nintendo SWITCH版「タイトー LD ゲームコレクション」なるものに目が留まりました。
収録されているゲームは「タイムギャル」「忍者ハヤテ」、そして「宇宙戦艦ヤマト」！
「タイムギャル」と「忍者ハヤテ」はプレステ版を持っているの別にいいのですが、やっぱり何と言っても「宇宙戦艦ヤマト」。
LDゲームがあるとは聞いていましたが、実際に稼働しているのを見たことはありませんでした。
いいなぁ...やりたいなぁ...。
ということで、「宇宙戦艦ヤマト」だけのために買うことにしました。
ただ、通常版か特装版か悩みました。
特装版は「タイムギャル」の続編が楽しめるんですよね。
ブログで「タイムギャル」をリメイクして欲しいと書いた手前、特装版を買わないといけないとは分かっているのですが、続編が「なんか思ってたのと違う！」だったので通常版にしました。
タイトーさん、ごめんなさいっ！
とりあえずNintendo SWITCHの故障と修理パターンを1週間ほど勉強。
任天堂のゲーム機器って投げても叩きつけても壊れない堅牢なイメージがありましたが、SWITCHは故障しまくりですね。
特に多いのが電源が入らなくなってしまうパターン。
やはり部品が小さいので、デリケートになってきているんでしょうね。
次は相場。
一時は品薄で中古でもプレミア価格になっていましたが、今では新品でも普通に買えるようになりました。
まー、ジャンクで税込送料込のコミコミ5000円未満を考えていたのですが、甘かった。
2023年秋の相場で、不動の初期型でも7000～9000円で取引されています(コミコミの金額ね)。
もちろん、頑張れば5000円未満でも手に入らないこともないのですが完全故障品です。
画面割れとなるとデジタイザだけでも結構いい値段になってしまうので、直そうと思うと普通に中古が買えそうです。
「だったらもう2～3000円足して中古買えばいいんじゃね？」と思ったので、ワケありの中古にすることにしました。
要は、その「ワケ」さえ許容できればいいのですから。
ということで、Nintendo SWITCH ワケあり中古品です。
バッテリー強化版HAC-001(-01)でコミコミ9000円なら、下手に不動品買うよりもいいんじゃないでしょうか。
で、問題の「ワケ」なのですが「充電ができたりできなかったりする」そうです。
まあ事前に予習しているので、大体以下のパターンだと思います。
１．USBコネクタの汚れ(当たり)
２．USBコネクタの脱落(軽傷)
３．USBコネクタの破損(重症)
４．電源制御チップの故障(重症)
５．基板の故障(素人ではお手上げ、ニコイチコース)
ということで、まずはUSBコネクタを清掃します。
つまようじとウェットティッシュでUSBコネクタの中を掃除します。
かなり汚いことがわかります。
これならいけるかな？
コネクタが十分に乾いたら充電してみます。
おー！いけました。
何度やっても充電できます。
USB Type-CからHDMI出力のフィーチャーも追加されたので、念のためTV出力もできるか確認してみました。
問題なく表示できます。
無事動作するようになりました。
無線インターネット接続も、SDカードの認識も、ゲームカードの認識も問題ありません。
最後に、スティックの調子が悪いというジャンクのジョイコンを足して終了です。
はい、お疲れー
かいさーん
まあジョイコンのスティック交換が必要ですが、 「ババルウ星人などいつでも倒せる」、いや「ジョイコンのスティックなどいつでも換えれる」。