X68000 STM32F4でUSB・PS/2キーボードとUSBマウスを使う 2nd


紫の薔薇の人...じゃなくて紫色のPS/2コネクタが届いたので、USBマウス・PS/2キーボード変換機の2個目を製作します。

USB HUBが使えない問題ですが、STM32F4用のUSB HUBライブラリが公開されていましたが、残念ながらDiscovery用だったので使えませんでした。
6年も前に公開されており、移植も難しそうなのでUSB HUBは諦めます。

2回目なので生産性は高いのですが、やはり面倒くさい。
特にLEDが7個もあるので、穴あけと抵抗の装着、配線の取付が大変なこと。
どうやら純正キーボードでは「かな」と「全角」が緑のLEDだったので、今回はこの2つを緑に変更しました。
常にLEDがジワッと光ります。

ラベルがガタガタです。
相変わらず一流のラベル職人への道のりは遠いようです。

PC用のキーボードではX68000のキー全てをサポートすることはできないので、スイッチはキーテーブルの切り替えにしました。
XF1~XF5がオリジナルに近い位置マップと、なるべくPCの空きキーに割り当てマップになります。

2回目の作業なので配線ミスなどは特になく、一発動作です。
PS/2キーボード、USBキーボード、USBマウスが使えます。
大航海時代もUSBマウスで操作できます。

もう1つ作ろうと思ったのですが、やっぱり時間が掛かって大変なのでこれで終了します。














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