X68000 STM32F4でUSB・PS/2キーボードとUSBマウスを使い、LCD 1602Aで表示


マイコンでLCD表示してみようと買ってはみたものの、I2C版ではなくパラレル版を買ってしまったため2年ほど放置していました。
以前、X68000用にPS/2+USBキーボード&マウスコンバータを作りましたが、2個目を作るついでにこのLCDを使ってみます。

筐体ですが、LCDが電池ボックスには収まらないので今回はカセットテープケースで代用します。
このスケルトンボディが裏目になるかもしれませんが...。

LED周り以外は以前の通りに作り、動作確認まで行っておきます。
その後、LEDの代わりに追加でLCD 1602Aを接続し、およびコードを書きます。
しかし、このLCD 1602Aはかなり癖がありました。

①コントラスト設定がシビア(最初、壊れているのかと思いました)
②初期化シーケンスが複雑(Arduino IDEだと楽なのですが...)
③キャラクタ間に1ピクセルの隙間がある(CGRAMで絵を描くと変になります)

何とか表示できるようになりましたので、筐体に納めます。
...キカイダーみたいになってしまいました。
これはこれでカッコいいのですが、グルーで固めた個所が見えて残念です。

そこで、グルーを誤魔化すためにラベルを貼ったら余計にダサくなってしまいました。
昭和の時代によくいましたね。
レースにも出ていないのにステッカーべたべた貼った車が。


それでは動作確認です。
過去に作ったものを流用しているので、問題なく動きました。
ただ、STM32 USBに対応したマウスって少ないんですよね。
一部のなんちゃってマイクロソフトマウスしか動作しないようです。


























戻る