Atari STのためにMIDI環境を導入したものの、対応しているのが(マイティ)ボンジャックだけでは余りにも悲惨なので、X68000でMIDIを使ってみます。
最初に試した時、音が鳴らなかったので「壊れてる?」と思ったのですが、ボードを奥まで差していないことが原因でした。
コネクタがパネルよりも5mmほど奥になるように、差し込む必要があります。
それでは、X68000でMIDIを使ってみましょう。
使用するゲームは、ドイツからエロゲーと共に地球を一周してやって来た「パロディウス」です。
設定画面でMIDIを設定します。
効果音は内部音源を使うので、MIDI音源モジュール側にミキサが付いている必要があります。
おー、音楽が鳴りました。
でも、内部音源はアーケード版を再現しているので、あまり意味はないですけどね。
ちなみに、ずっと"ビックバイバー"を"ビッグバイバー"と呼んでいたのですが、「でかくねぇよ」と突っ込まれて、ようやく間違いに気づきました。