事前情報からメガドライブミニとPCエンジンminiのUSBコントローラーがジョイスティックとして認識します。
まあ、これらのコントローラーは端起のチップを積んでいますから認識して当然ですよね

VID/PIDのガードはかかっていないようなので、基本的にはUSBデスクリプタの記述に従い、普通のHIDコントローラーであれば認識するはずです。

PCエンジンminiの場合は方向がHATSWなので、これをジョイスティックの1～4番ピンに割り当てています。
メガドライブミニはアナログX軸/Y軸に 00-7F-FF をセットしているので、これもジョイスティックの1～4番ピンに割り当てています。
ということで、メガドライブミニ、PCエンジンmini、アストロシティミニなどで製作した変換機で操作可能です。

これを使って超連射68kをプレイしてみました。
超連射68kって、V-Sync割り込みに同期ですかね？
水平同期31kHzだと垂直同期55.6Hzなので、秒間27.8連射にしないといけませんね。
ゲーム機用は60Hz/秒間30連射仕様なので速すぎるかもしれません。
...と思ったら、秒間4連射でいいらしいです。

使用できるコントローラーはOSSの以下のファイルを見れば分かります。
X68000 Z LIMITED EDITION EARLY ACCESS KIT_OSS\linux-tina\kernel-source\drivers\hid\Kconfig
メガドラミニのパッドはDragon Rise Inc.と同じHIDフォーマットなので使えるのだと思います。