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X68000 ZにはRS-232C端子の代わりにUART端子がついているため、外部とのシリアル通信が可能です。
UARTはTX/RX/GNDの3ピンの構成なので、まずはTX/RXの電圧を測ってみました。
TX
RX
予想通りプルアップされていました。
今のコンピュータはCMOSなので入力オープンにできないため、基本的に外部端子は入力プルアップ、出力オープンドレイン+プルアップになっています。
RS-232Cは電圧の幅が広いので、接続するデバイスをうまくレベル変換する必要があります。 X68000実機の回路図を見てみたのですが、モデムと接続することを想定しているのかクッソ真面目に±12V⇔5V変換しているので X68000実機とX68000 Zとの接続は変換機を通さないと難しいと思います。